予防養生
予防養生
体の予防養生
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心の予防養生
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季節の予防養生
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食の予防養生
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漢方の予防養生
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食の予防養生
冬の薬膳「牡蠣(かき)」で腎を元気に!
冬の味覚の代表「牡蠣」
歴史は非常に古く
紀元前4000年ごろにはすでに食用とされていました。
古代エジプトやギリシャ、ローマでは、牡蠣は珍味として高く評価され、
特にローマでは贅沢の象徴とされました。
1世紀には、ガイウス・セルギウス・オラータが世界初の養殖システムを考案し、人工的な牡蠣床を使った安定供給を目指しました。
中世に入ると、牡蠣は庶民の食卓にも広まり、特にフランスでは17世紀以降に制度的な養殖が整備され、現在も世界有数の牡蠣産地として知られています。
日本では、広島県が牡蠣養殖の発祥地とされ、室町時代後期に養殖法が考案されました。
牡蠣小屋もんげーひなせ 牡蠣の歴史
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牡蠣の栄養
牡蠣は「海のミルク」と言われるように
栄養価が非常に高い食材です。
・タンパク質
・亜鉛
・鉄
・カルシウム
・ビタミンB2
・ビタミンB12
中でも亜鉛は
100g中(約5個)に14.0gも含まれます。
1日に推奨される亜鉛の摂取量は
・30ー64歳男性で9.5g
・同年代の女性は8.0g
ですので、
3ー4個の牡蠣を食べれば1日必要量を補える計算です。
亜鉛の主な働きは、
・酵素反応の活性化
・ホルモンの合成や分泌の調整
・DNAの合成
・たんぱく質の合成
・免疫反応の調節
亜鉛が不足すると味覚障害や皮膚炎、食欲不振など身体への影響は多岐にわたります。
シンクヘルス(株)牡蠣は栄養豊富で低カロリー
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薬膳で考える牡蠣
薬膳では、
腎臓・肝臓・心臓を補う食材と考えます。
体の渇きを潤し、血を補い、神経の興奮を和らげ、疲労を回復します。
○めまい
○寝汗
○微熱やほてり
○イライラ
○不安感
○貧血
○慢性疲労
などにおすすめです。
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